外壁塗装の費用相場って?見積り書の見方は?塗料の選び方と工事価格のポイントを解説【2024年版】|大津市屋根外壁塗装 高島市屋根外壁塗装 有限会社ヤマダエナジィ
みなさんこんにちは!
誠心誠意・一所懸命がモットーのプロタイムズ湖西店です!
本日のブログは、外壁塗装の塗料を選ぶポイントと、価格・費用について書こうと思います。
「外壁塗装の費用」が気になる方は少なくないでしょう。
外壁塗装の費用相場をズバリお伝えしてしまうと、80万~と、言われています。
ただし、外壁塗装の費用は、塗装に使用する塗料の種類、塗布面積(外壁の大きさ)や、外壁の劣化の進行具合など、様々な要因によって変動します。上記はあくまで相場価格なので、目安の数字としてご確認ください。
また、近年の材料高騰の影響により、今後も外壁塗装の費用も値上げが進む可能性があります。
この記事では、
1.見積り書のチェックポイントと業者選び
2.塗料の耐久年数と価格について
3.工事費用のお支払い時期と方法
など、外壁塗装について調べている人が押さえておきたい情報を解説します。
ぜひ参考にしてください。
- 見積り書のチェックポイントと業者選び
外壁の劣化(ひび割れや、シーリングの剥がれ等)をきっかけに、
外壁の塗り直しの時期がふと頭をよぎると思います。
まだ8年しか経って無いから、もう少し塗り替えはあとまわしでも・・・。
と、頭をよぎるかもしれません。
外壁塗装と聞くとなんとなく「高くつきそう」というイメージが先につき、ついつい『あとまわし・・・』。そうして気づくといつのまにか劣化が進んでいて、急いで業者に問い合わせ、「なるべく安く」や、「どこも同じ」といった印象で塗装を検討しているケースも少なくないのではないでしょうか?
しかし、『外壁塗装』といっても塗料にはたくさんの種類があり、それぞれに耐久年数があります。塗料を選ぶときには、費用単価だけでなく、耐久年数も一緒に考えましょう。耐久年数は『塗料がどのくらい長く持つか』を表しています。
ここで、意識していただきたいのが、見積額ばかりに注目するのではなく、見積書を提示されたときには、下記ポイントをチェックしてみましょう。実は、見積書には信頼できる業者かどうかを見極める判断材料もたくさん詰まっているのです。
~~見積書のチェックポイント~~
☑材料(塗料)費と工事費が明確に分けて記載されていますか?
見積書を手にしたら、まずは「材料(塗料)費」と「工事費」が分けて記載されているかをチェックしましょう。材料費と工事費が一緒になっている「材工一式」の見積りでは、どんな材料をどれだけ使うのか、材料費と工事費はそれぞれいくらなのかといった詳細が曖昧になります。
☑使用する塗料の量は缶数表記で明記されていますか?
塗料の缶数は、つまり「どれくらいの塗料を使用するか」ということを意味しています。
使用する塗料の量は各塗料メーカーにより決められており、規定量より多くても少なくても施工不良につながる可能性があります。また、仕上がり後すぐの状態に違いはないため気づけないケースがほとんどです。ご自身でも簡単に計算することができるので、契約前の見積の段階で塗料の量が適正数値になっているかどうかチェックする必要があります。
☑塗料メーカー名&商品名が明記されていますか?
例えば同じシリコン塗料でも、メーカーによって価格が異なります。またシリコン樹脂の含有量や化学結合の強さなども、各メーカーによって違いがあるため、品質にも差があります。
そのため、「シリコン塗料」という記載だけでは不十分。どのメーカーのなんという商品を使用するかまで明記されている見積書のほうが間違いありません。
☑塗布面積が「㎡」表記になっていますか?
塗布面積(どれくらいの範囲塗装をするか)は、塗布量(使用する塗料の量)を算出するために必要な数値です。つまり塗装面積が㎡単位で記載されていることは、きちんと塗布量が算出してある証でもあるのです。
- 塗料の耐久年数と価格について
基本的には、耐久年数が高いほど価格も高く、耐久年数が低いほど価格も低くなります。
つまり、耐久年数の高い塗料を選べば一時的には費用はかかるものの、長期的なスパンで考えれば塗り替えまでの期間が長くなるため、結果的にはお得になるということもあります。
- 工事費用のお支払い時期と方法
支払いのタイミングは、下記の2つの支払い方法が一般的です。
■工事完了後の一括払い
■契約時か着工時に一部を、完工時に残金を支払う
支払いのタイミングに関しては、業者によって異なります。契約前に必ず確認するようにしましょう。
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リフォームローンでの支払いも可能
外壁塗装はしたいけれど一度にまとまったお金を用意するのが難しいという方には、リフォームローンを使って支払うという選択肢もあります。弊社でも取り扱っておりますので、お気軽のご相談ください。
さいごに・・・
「今すぐ契約してくれたら半額にします」などと言われると、うっかり心を動かされそうになりますが、最初の見積額よりも大幅な値引き額を提示してくる業者には注意が必要です。
外壁塗装には、塗料代や工事費(人件費)、足場代など、一定以上の費用がかかるため、そう簡単に大幅値引きができるはずがないのです。
大幅値引きをしたように見せかけて、実は最初に提示した見積額をありえないほど高額に設定しているだけかもしれません。あるいは、本来一週間かかる工程を2~3日で終わらせていたり、使用する塗料の量を規定よりも減らしていたりと、一般消費者にはわからないよう功名に工事品質を下げて割り引いている可能性もあります。
大幅な値引き額を提示された時に「なぜ安くなるのか?」という視点をもつことが必要です。
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